耐震について関心が高まる中、耐震免震WEBというサイトがあります。
その中の耐震構造について説明したいと思います。自身に対する最も基本的な構造で、建物全体の強度を高めることで、地震の振動に耐える事です。
この耐震構造は、建物自体が倒壊をしないことを目的としているため、例え倒壊を免れたとしても、外壁や建物内の設備が損傷したり、窓ガラスが割れたり、窓やドアが開かなくなったりすることが多々あります。
建物を頑丈にする目的をもとに成り立っていて、地震の振動力をゼロにすることは不可能なので、建物の用途によって耐震の目的が次のように異なります。
原子力発電…大地震でも全く損傷しないようにする。
学校等…建物が多少損傷しても窓やドアが壊れない程度に抑える。
一般住宅…例え建物自体が損傷しても、中の人が押しつぶされないようにすること。
また耐震とは違い免震という言葉もあります。
それは、揺れに耐えるのではなく、揺れを緩和すことです。
耐震でお悩みなら耐震免震WEB☆