ステッカーの種類

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ステッカーの印刷では用紙や糊の種類が様々なので用途によって選択します

あまり意識されていないかもしれませんが、法人では、ちょくちょくステッカーを利用しています。ステッカーの使用目的は様々あり、最も身近な事例としてはショッピングなどでの成分表示の為に必要な紙媒体です。
買い物の際に食品を購入する事は普通ですが、それにどのような成分が用いられているかを確認できるようにする為の用紙です。それだけでなく、お菓子やお酒などにもステッカーがあるケースが珍しくないです。商品の宣伝の為にそれが貼られている事もあれば、上記のように成分が表示されていることもあります。

そしてステッカーの印刷ですが、必ずと言って良いほど用紙を選ぶ必要があるのです。

それには様々な種類がありますが、大きく分ければ2種類になります。ウォータープルーフの有無です。ステッカーはたまに水分が多いシーンで貼られる事もあるのですがそのような状況下ではウォータープルーフの用紙の方が最適な一面があります。その代わり、用紙の料金は少々高い傾向があるのです。別に耐水性を求められないのであれば、非耐水タイプの用紙を利用する選択肢もあります。

またステッカーを印刷するシーンでは、糊もポイントです。

それには様々な種類があり、中には冷温に強いタイプの糊も見られるのです。冷蔵が必要となる魚製品に貼る為のステッカーなどでは、そのような糊が用いられている傾向があります。また糊の中には、非常に粘着力が強いタイプもあるのです。その粘着性から、主に屋外用のステッカーに用いられている傾向があります。つまり様々な糊の種類があるので、自分の要求に合っている物を選ぶ必要があります。

そしてステッカーの印刷をするとなると、納期も大きなポイントになってくるのです。得意先からの注文で、一刻も早いステッカーの完成を要求される事もあります。そのためステッカー印刷会社の選択時には、スピードも大きなポイントです。時間優先注文の場合には、仕事の早い会社が選ばれます。質も必要になりますが、このような業界では、早さがかなり求められています。